【超重要】車椅子ユーザーが間取り設計時に気をつける点(洗面台編)

こんにちは!

最近電気代が高騰していますが、電気代どれくらい上がりましたか?

うちはオール電化ですが、1.5倍くらい上がりました💦

まだ値下がりする感じなので節約していかなければと思うこの頃です。

今回は洗面台についてチェアゴリの経験から気をつける点をお話したいと思います。

車椅子ユーザーが洗面台の設計時に気をつける点

車椅子ユーザでなくても用意に想像つくかと思いますが、

気をつけるべきポイントは次の3点かと思います。

  • 洗面台下のスペース
  • 洗面台の高さ
  • 蛇口のタイプ

洗面台下のスペース

これは車椅子に座った状態でも、洗面台下に脚がそのまますっぽりと収まるスペースです。

膝がぶつかり洗面台から離れた状態では、歯磨きや顔を洗ったりするのが困難になるので

しっかり確保したいスペースですね。

バリアフリーの住宅じゃない時は、横付けして体を90度に捻って洗面台を使ってました。

洗面台の高さ

洗面台下のスペースを確保して安心しがちですが、

洗面台の高さ・厚さがありすぎて溝落ちよりも高い位置だと、それは使い辛いと思います。

症状によっては、溝落ちでも高いという人もいるかと思いますので

使いやすい位置かどうかは、メジャーなど使って問題ないかをしっかり確認しましょう!

日本のメーカーの洗面台について

最初は担当のインテリアコーディネーターに洗面台下が空いていて

オシャレな洗面台を探してもらったのですが、

日本には機能性を重視した、あまりオシャレじゃない洗面台しかありませんでした。

ネットで検索すると分かると思いますが、日本にはバリアフリー向けのオシャレな洗面台がないようです。

最終的に選んだ洗面台は?

そこで次に目を向けたので海外製の洗面台でした。

海外のものは日本のように洗面台下に必ず収納があるようなものだけではなかったですが

洗面台の厚さがあり高すぎるということがネックで、海外製でも適当なものがなかなか見つからなかったですが、一つだけ条件に合う洗面台が見つかりました!

それがこれです!

少々値段は張りましたが、オシャレでかつスペース&高さが問題ない、この洗面台を選びました。

鏡は大きいタイプにして上半身が見えるようにしたのでとても便利です。
収納と鏡がセットになっているタイプだと、取り付け位置が上になるため
首から上しか鏡で見ることが出来ず使いにくいと思ったのでこのタイプにしました。

蛇口のタイプ

今回選んだ蛇口のタイプは、固定のものですが欲を言えば、シャワーヘッドタイプのものがあれば、より使い勝手が良かったかなと思います。

チェアゴリは、ヘソから上は動かせ、体も硬くはないので洗面器を利用して顔を洗ったりなど工夫しています。

最後に

あくまでも脊髄損傷のチャアゴリの感覚を基にしたアドバイスになります。

脊髄損傷者でも障害の程度や体の柔軟性など人それぞれであり

頚椎損傷者、足腰が悪い方、介助者がいる方など状況がそれぞれ違うと思うので

チャアゴリの記事は1意見として参考にして頂き、自分達にあった設計をしていただければと思います!

誰かの参考になれば嬉しいです♡

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最後までお読み頂きありがとうございました。

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